石蕗/ツワブキ(葉柄・生)


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石蕗/ツワブキ・葉柄・生

「 石蕗/ツワブキ・葉柄・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.05%含有し、21k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、カリウム(20.5%:410mg)、次は食物繊維(13.89%:2.5g)、そして、ビタミンE(6.67%:0.4mg)、葉酸(6.67%:16μg)、マンガン(6.57%:0.23mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆3%
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ツワブキ


石蕗はキク科に分類され、利用部位は葉茎となります。外見はフキに良く似ていますが、両者は異なる種類です。葉の表面には艶(つや)があり、古くから薬効のある植物として利用されてきた経緯があります。火であぶった葉を刻んだものや、よくもんで葉から出た青汁を、出来物や切り傷、打撲、湿疹といったものの患部につけます。その他、石蕗の根を煎じて胃腸薬として飲用されることもあります。旬は四月から六月に掛けてで、薬草として以外は、てんぷら、佃煮、お浸し、煮物、和え物、漬物、きゃらぶき、てんぷらなどに利用されています。尚、あく抜きをする際は、伸びた葉柄を、葉が開く以前に採取し、茎のみを軽く茹でて水で洗浄し、それから皮を剥いて利用します。
ツワブキ・葉柄・生