青梗菜/チンゲンサイ(葉・生)

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青梗菜/チンゲンサイ・葉・生

「 青梗菜/チンゲンサイ・葉・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、0.45%含有し、9k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンK(56%:84μg)、次はモリブデン(28%:7μg)、そして、葉酸(27.5%:66μg)、ビタミンA(24.29%:170μg)、ビタミンC(24%:24mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆9%
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チンゲンサイ


青梗菜は、アブラナ科アブラナ属に分類され、青茎パクチョイとも呼ばれます。胴部がしまっていて、尻部が張り、項部が開きます。中国野菜の中では最も広く流通しているもので、現在では日本に定着した野菜と言えます。菜類の中でも結球しないもので、葉柄が幅広く扁平で、淡緑色を帯びています。また葉身も淡緑色をしています。栄養面では、ビタミン類であるビタミンAやビタミンC、ミネラル類である鉄分やカルシウムを豊富に含み、茹でても炒めても、その内容量が変わらないというのが特徴です。一株凡そ百グラム前後のものが流通していますが、成熟させると五百グラムを超えるものもあります。日本へは1972年頃に伝わり、味にクセがなく、歯切れもよく、煮崩れしにくい中国野菜となっています。利用法では浸し物、クリーム煮、炒め物といったものに使われていて、日本での産地は、静岡県、埼玉県、長野県などになります。