浅葱/アサツキ

アサツキはユリ科に分類され、ワケギと同種になります。特有の辛味と香りをもち、アサツキを食用とする際は鱗茎ごとになります。シャキシャキとした食感があり、和え物やお浸し、炒め物、汁の実、薬味、サラダといったものにアサツキが利用されます。日本の主産地は、山形県で球根を十二月から三月にかけて掘り起こし、それをハウスで再び育てて、一週間程度経過したアサツキの新芽を利用します。一本が凡そ三グラム程度で、糸葱(いとねぎ)、せんぶき、せんぼんわけぎ、えぞねぎとも呼ばれます。アサツキの栄養面では特にビタミンB6が目立ちます。

アサツキ/期待される効能・効果

あさつきはネギの一種で、糸ネギ、千本ねぎ、草らっきょうなどとも呼ばれます。ねぎ類の辛味や涙を出させる刺激成分は、含硫化合物でビタミンB1と結合すると、とても吸収率のよい、かつ持続性のあるビタミンB1に変換されます。この変換には、含硫化合物に働きかける酵素を要し、この酵素が作用するためには、生で使用しなければなりません。更に刻んだりおろしたりすると、その効果は高まります。ネギ類の含硫化合物は、血糖値低下、血圧上昇抑制、癌抑制作用などが報告されており、心臓病や脳梗塞などの生活習慣病の予防や改善に役立つと考えられています。その他、葉酸、カロテン、カリウムなども含まれており、葉酸においては貧血の予防と改善、カリウムに関してはナトリウム量のバランスを調整するため、高血圧を症状の予防に役立つとされています。