胡瓜/キュウリ

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キュウリは、熟すと黄色になることから「黄うり」が語源と考えられています。もともと野菜には旬というものがあって、季節によって様々な野菜が市場に出回っては、時期を過ぎると次の収穫まで待つというのが普通でした。最近ではハウス栽培などの発達によって多くの野菜が周年、市場で見られるようになっています。キュウリもその野菜の一つとなります。原産地はインドやアフリカと言われていますが、インド説を支持するほうが多いとされています。インド説に従うと、ヒマラヤ山脈南部のククミスハードウイッキーと呼ばれる丸みを帯びた植物が、キュウリの原種と考えられています。

キュウリ/期待される効能・効果

キュウリには、アスコルビナーゼというビタミンC酸化酵素が含有されているため、ビタミンCを含む食品を摂取すると、ビタミンCが酸化されます。ただ、このアスコルビナーゼというビタミンC酸化酵素は、酢とともに摂取すると、ビタミンCの酸化は弱まりますので、酢醤油などと併用すると良いと言われています。動物実験では、含有されるククルビタシンと言われる苦味成分に、抗潰瘍の働きが確認されています。キュウリは緑色をしていますが、他の緑黄色野菜に比べると、カロテンの含有量は少ないです。ただ、カリウムは比較的多く含まれているため、余分なナトリウムの排泄を促進します。このことから、高血圧症状などの予防や改善に役立つと考えられています。