獅子唐辛子/シシトウガラシ

シシトウガラシは青とうがらし、青とう、ししとう、とも呼ばれます。シシトウガラシはナス科に属し、辛味がピーマンより強く、甘味種で小型の唐辛子です。日本でのシシトウガラシの産地は、高知県や茨城県などで、旬は七月から九月にかけてとなります。調理では、炒め物、塩焼き、揚げ物といったものにシシトウガラシが利用されています。尚、調理の際には先に切り込みを入れるのが良いとされています。これは、直に加熱すると破れてしまうからです。

シシトウガラシ/期待される効能・効果

シシトウガラシ(青とうがらしとも言う)は、ビタミンCを除いて、通常のピーマンよりも栄養価が高いと言われ、カロテン、ビタミンE、ビタミンB6、ビタミンC、ナイアシン、パントテン酸などのビタミン、カリウムなどのミネラルを含みます。カリウムは、体内の余分なナトリウムを体外へ排泄するため、高血圧症状の予防に役立つと考えられています。また、カロテン、ビタミンC、ビタミンEなどは、抗酸化作用があるため、ガンや老化の予防に期待されています。ビタミンCは、空気や熱、酸素やアルカリといったものに対して不安定で、コラーゲンの産生に必要な成分です。更に、ビタミンEなどを酸化から保護する働きもあるとされていますので、ビタミンEが再利用されていると考えられています。歯や軟骨、結合組織や毛細血管などを健全に維持する作用もあるとされています。