豆苗/トウミョウ

トウミョウの概要

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トウミョウは、えんどうの若葉を食用にします。えんどう独特の匂いがあり、中国野菜の一種です。エンドウの原産地は、中央アジアや中近東と言われていて、若さやを食べるサヤエンドウと若い種子を食べるものとに分けられています。日本で流通しているトウミョウは、さとうえんどうや、さやえんどうといった若芽を利用しているものが多くなっていますが、中国ではトウミョウ専用の品種が存在します。成長し過ぎていないものが良質で、色も濃緑色をしたものが良いとされます。日本でのトウミョウの産地は、静岡県や千葉県で、利用法ではサラダをはじめ、浸し物や和え物、炒め物や吸い物、天ぷらやスープといったものに使われています。尚、トウミョウは別名で、トウミャオとも呼ばれます。

トウミョウ/期待される効能・効果

豆類は共通してタンパク質が多く含まれていて、特にカロテンの量が豊富です。トウミョウも同様です。カロテンは高温や乾燥、酸化に弱く、壊れやすいものとなっています。特に酸化されやすい傾向については、その他の抗酸化性を有する成分、例えばビタミンEやビタミンCといったものと共存することで防ぐことができます。一般にレチノールと言われるビタミンAは動物性のものでカロテンとは異なります。カロテンは、その状態ではビタミンAとしての効力はありませんが、体内に入ることによって、体で必要とされる量だけビタミンAに変化します。主な作用は抗酸化性の他、夜盲症の改善や皮膚並びに粘膜を健康に維持する働きとされています。その他葉酸を除けば、他のビタミンやミネラルも多めに含まれているとされます。