てんぐさ(寒天)


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てんぐさ・寒天

「 てんぐさ・寒天」に関して100g中のカロリーを食事摂取基準で評価した場合、0.15%含有し、3kcalです。食品の栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の栄養素は、ヨウ素(16.15%:21μg)、次はクロム(10%:1μg)、そして、食物繊維(8.33%:1.5g)、(1.9%:0.2mg)、カルシウム(1.54%:10mg)、となります。また、耐容上限量が定められた栄養素の過剰はありません。
栄養バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆1%
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てんぐさ


一本およそ7.5グラム前後の角寒天などをゼリー状に煮溶かしたものが寒天(かんてん)となりますが、厳密には、てんぐさやおごりといった海藻を煮て、その「ろ過液」を箱に入れて固めて凍結及び解凍を繰り返して、乾燥させたものが寒天となります。乾燥させた寒天では、粉寒天や糸寒天も同じく乾燥させたものとなります。反対に乾燥させないものが、ところ天となります。古くは、江戸時代初期に遡り、当時の寒い時期に戸外へ余ったところてんを出した際、たまたま自然に凍り付いて偶然にも寒天ができたというのが、始まりです。寒天には、水に溶ける食物繊維が豊富で、コレステロールなどの有害物質を体外へ排泄し、動脈硬化などの予防に役立つとされています。また、似たような食品でゼラチンがありますが、ゼラチンはコラーゲンから出来ていて動物性の食品です。反対に、寒天は植物性の食品になります。ところてんは、正倉院の記録に残っており、およそ奈良時代から食用にされていたと考えられています。ところてんの材料には、天草(てんぐさ)やおごのりが使われ、てんぐさはマクサとも呼ばれます。天草の主産地は、房総半島や伊豆半島、伊豆七島、紀伊半島といった太平洋側や隠岐諸島や能登半島といった日本海側になり、温海性の海藻となります。暗紅色をしていて、体の枝は細く、細かく分岐し、深さ数十センチ程度の干潮線下から岩上にて生息しています。
てんぐさ・寒天
別名:まくさ