えなが鬼昆布(素干し)


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

えなが鬼昆布/えながおにコンブ・素干し

「えなが鬼昆布/ えながおにコンブ・素干し」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、6.9%含有し、138k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、カリウム(365%:7300mg)、次はマグネシウム(168.97%:490mg)、そして、食物繊維(138.33%:24.9g)、カルシウム(100%:650mg)、ナトリウム(87.08%:2400mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆16%
更に分析 >>

えなが鬼昆布


北海道東部の太平洋岸から羅臼(らうす)にかけて生息していて、特に羅臼でとれたものは、羅臼昆布(らうすコンブ)と言います。昆布科コンブ属に分類されるえながおに昆布は、別名では、単に鬼昆布(おにコンブ)と呼ばれたり、クキナガなどと言われています。茎は円柱状になっており、生長すると凡そ十センチほどの丈になります。太さも十センチ程度ですが、上が伸びるにつれ平たくなって、その延長線上に葉があります。葉は大きく波打った形状をしており、その縁は薄いものとなっています。幅は凡そ二十センチ程度で、長さは二メートルに及びます。根は繊維状をしており、葉の基部は円形をしています。生息域は、湾内などで、あまり波の影響を受けない場所に見られます。形状が真昆布(まコンブ)のそれによく似たものも出現することから、真コンブの亜種ではないかとの説も存在しています。また、えながおにコンブは、利尻昆布(りしりコンブ)の変種と言われていて、その利尻昆布は、真昆布の変種と考えられています。えなが昆布は、出汁も濃いと言われていて、その質も上質とされています。
えなが鬼昆布/えながおにコンブ・素干し
別名:らうすコンブ、おにコンブ(和名)エネルギー:暫定値