分離大豆たんぱく(塩分無調整タイプ)


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分離大豆たんぱく・塩分無調整タイプ

「 分離大豆たんぱく・塩分無調整タイプ」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、19.4%含有し、388k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、(188.75%:1.51mg)、次はナイアシン(163.33%:19.6mg)、そして、蛋白質(158.2%:79.1g)、葉酸(112.5%:270μg)、リン(105%:840mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆19%
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分離大豆たんぱく


分離大豆たんぱくは、脱脂大豆の中からタンパク質を取り出し、これを噴霧し、乾燥させた食品を言います。広い空間で噴霧状に抽出したたんぱく質を蒸気にさらし、これによって急速に乾燥させる技術を用います。また、噴霧には遠心力による回転円板が用いられたり、高圧で噴き出させたりするなどの仕組みが使われます。これは分離大豆たんぱくに限らず、牛乳やその他の濃縮液でも同様です。分離大豆たんぱくは蛋白質の含有量が高く、保水性、保油性、起泡性、溶解性、乳化力、ゲル力に優れ、乳製品や飲料類、麺類、菓子類、冷凍食品、魚肉製品、その他の肉製品などで幅広く使われています。