干し中華麺(干し・乾)


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干し中華麺/干し中華めん・乾

「干し中華麺/ 干し中華めん・乾」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ナイアシン(24.17%:2.9mg)、次は蛋白質(21%:10.5g)、そして、(20%:0.16mg)、パントテン酸(19.5%:0.78mg)、カロリー(18.25%:365k カロリー)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆8%
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干し中華麺


干し中華めんは、いわゆる乾麺の一つです。乾麺は生麺に対するもので、食味は生麺に比較するとコシが強くなっている傾向にあります。乾燥させていることから保存性に優れます。干し中華めんは主に冷やし中華やラーメンなどに使われます。中華を冠していますが、中国や香港などの本場では、あまり広く利用されているものではないようで、これは日本のようにコシを求めるような風習があまりないためとも言われています。コシはかん水などによってもたらされますが、かん水特有の風味がこれらの本場で受け入れられなかった可能性もあります。これに対し日本では様々な工夫がなされて、中華料理の食材として広く知られるようになったと言われています。
干し中華麺/干し中華めん・乾