カラフトマス(焼き)[樺太鱒]


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

カラフトマス・焼き

「 カラフトマス・焼き」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、9.55%含有し、191k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンD(567.27%:31.2μg)、次はビタミンB12(329.17%:7.9μg)、そして、ナイアシン(127.5%:15.3mg)、n-3系脂肪酸(106.25%:1.7g)、蛋白質(56.2%:28.1g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆0%
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カラフトマス


樺太鱒は、サケ科に分類される魚を言います。全長五十センチほど回遊魚で、北日本から北太平洋にかけて生息しています。同じサケ属の中では小型のタイプに分類されます。産卵期には、雄の背の脊椎が極端に曲がります。このため、北海道などでは、セッパリマスやラクダマスと呼ばれることもあります。また、北海道の産地ではカラフトマスのブランド名としてオホーツクサーモンと呼ばれることもあります。本種は缶詰などに加工されることが多く、桃色の身が特徴です。鮭缶などの原料として使われます。新鮮なものはムニエルやルイベなどに用いられ、肉質が柔らかいため、天ぷらやフライなどにも使われます。卵は筋子に加工されます。
別名:あおます切り身