鮭/サケ(生)

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しろ鮭/サケ・生

「 しろ鮭/サケ・生」に関して1切れ約90g中の カロリーを国の基準で評価した場合、5.99%含有し、119.7k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる1切れ約90g中の 成分は、ビタミンD(523.64%:28.8μg)、次はビタミンB12(221.25%:5.31μg)、そして、セレン(111.6%:27.9μg)、ナイアシン(81.75%:9.81mg)、ビタミンB6(48%:0.576mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆5%
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シロザケ、ギンザケ、ベニザケ、サクラマス、カラフトマス、マスノスケ、ブラウントラウト、サルモサラーのサルモ属、ニジマスの鮭属、イワナ、カワマスのイワナ属といったものが仲間の種類となります。日本ではこれらをまとめて鮭やさけマスと呼んでいます。シロザケは、秋サケやアキアジなどと呼ばれ、これは稚魚を川に放流すると、数年で同じ固体が産卵のために秋に戻ってくるからです。そしてその多くが新巻きという加工品に用いられます。この魚の体は産卵が近くなると体表面の銀色が失せ、ブナザケと呼ばれます。また、産卵が終わって体表面にカビがはえたものをホッチャレと呼びます。これらは品質が低下したものとなって、商品価値も下がります。また、身は赤いのですが、白身魚に分類されます。更にサケには、アスタキサンチンと言われる活性酸素を抑制するとされる成分が含まれています。そのため、高血圧症状、動脈硬化、ガンといった生活習慣病の予防に役立つとされます。他にも、イコサペンタエン酸(IPA)やドコサヘキサエン酸などの良質の脂質も含まれており、これらが血液をサラサラにし、脳の働きを活発にすると言われています。
しろさけ・生
別名:さけ(標準和名)、あきさけ、あきあじ切り身(魚体全体から調理する場合、廃棄率:40 %、廃棄部位:頭部、内臓、骨、ひれ等)