サクランボ(国産・生)

  • cheriries-100kcal
  • cheriries-100g

  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

サクランボ・国産・生

「 サクランボ・国産・生」に関して1個約8g中の カロリーを国の基準で評価した場合、0.24%含有し、4.8k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる1個約8g中の 成分は、葉酸(1.27%:3.04μg)、次はカリウム(0.84%:16.8mg)、そして、ビタミンC(0.8%:0.8mg)、ビタミンE(0.6667%:0.04mg)、食物繊維(0.5333%:0.096g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆0%
更に分析 >>

サクランボ


バラ科に分類され、実桜(みざくら)類の総称です。別名桜桃(おうとう)ともよばれ、沢山の種を含有しています。ヨーロッパ系、アメリカ系、東アジア系に区分けされていて、日本で一般に普及しているサクランボは、ヨーロッパ系となります。特に甘果桜桃(かんかおうとう)が生食に利用されていて、この甘果桜桃は、セイヨウミザクラとも呼ばれます。一方、酸果桜桃(さんかおうとう)は、生食されることはなく、加工品としてジャムや果実酒、パイといったものに利用されています。明治初期に日本へサクランボが伝わりましたが、この時に甘果桜桃、酸果桜桃共に導入されるに至りました。日本で一般にさくらんぼと言えば、甘果桜桃のことを言います。甘果桜桃は、やや酸味があるものの、強い甘味があり生食用に用いられています。また、さくらんぼは赤肉種と白肉種に分類されていて、赤肉腫は、ダークチェリーとも言われ、濃赤色から紫黒色を示すもので、これは果肉内部の細胞に色素である赤色が大量に溜まっているからです。白肉種は、日本で生産されるさくらんぼの大半が該当する品種で、これは果肉内部の細胞に赤色素をほとんど発生させない品種となります。利用のされ方では、凡そ70%が生食に利用され、その他は、ほとんどが缶詰といった加工品に供されています。
別名:おうとう、スイートチェリー廃棄部位:核及び果柄