ひまわり油(ハイオレイック)


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

ひまわり油・ハイオレイック

「 ひまわり油・ハイオレイック」の栄養価を国の基準で評価した場合、この基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンE(645%:38.7mg)、次はn-6系脂肪酸(82.13%:6.57g)、そして、カロリー(46.05%:921k カロリー)、n-3系脂肪酸(14.38%:0.23g)、ビタミンK(7.33%:11μg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆0%
更に分析 >>

ひまわり油


ひまわり油は原料にひまわりの種子を用いた油脂を言います。ひまわりは原産地を北アメリカなどとし、16世紀ごろにアメリカからヨーロッパに伝わったものと考えられています。植物油脂として栽培が開始されたのは18世紀頃。ひまわりの種子に含まれる油脂量は品種改良によって増加していますが、育てられる環境や温度などによって脂肪酸組成は変化します。また、リノール酸は高緯度において増え、オレイン酸は低緯度において増加する傾向があります。品種改良によって誕生したハイオレイック油にはオレイン酸が多く含まれています。尚、ひまわり油はサンフラワー油とも呼ばれ、ベニバナ油のサフラワー油と混同されがちですが、両者は別物です。