蕪/カブ(根・皮むき・ゆで)


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

蕪/カブ・根・皮むき・ゆで

「 蕪/カブ・根・皮むき・ゆで」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.1%含有し、22k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、葉酸(23.33%:56μg)、次はビタミンC(16%:16mg)、そして、カリウム(12.5%:250mg)、食物繊維(9.44%:1.7g)、パントテン酸(5.25%:0.21mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆3%
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カブ


カブは、アブラナ科の野菜で、根部は大根と似たような成分になっています。アブラナ科特有の苦みを有しますが、大根のそれに比較すると甘いのが特徴です。栽培歴史は非常に古く、日本では古事記や日本書紀に見られる他、中国では詩経に記されています。アジア系とヨーロッパ系に分類され、後者は古代ギリシャ時代の文献にも見られるようです。しかし、ヨーロッパにおいて幅広く知られるようになったのは十六世紀以降と考えられており、それ以前は飼料用途での利用が多かったようです。日本では明治頃に伝わったヨーロッパ系が不評で普及するに至りませんでしたが、これはもともと飼料用だったためと考えられます。
カブ・根・皮むき・ゆで
別名:蕪ら、すずな根端、葉柄基部及び皮を除いたもの