春菊/シュンギク(葉・ゆで)


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春菊/シュンギク・葉・ゆで

「 春菊/シュンギク・葉・ゆで」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.35%含有し、27k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンK(306.67%:460μg)、次はビタミンA(62.86%:440μg)、そして、葉酸(41.67%:100μg)、ビタミンE(33.33%:2mg)、食物繊維(20.56%:3.7g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆6%
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春菊


シュンギクは、キク科に属する植物を言います。名称は、葉の形状に由来しており、キクによく似ています。菊菜は関西方面での呼称で、同じ植物を指します。品種では、大葉種、中大葉種、中葉種、小葉種に分類され、春菊が食べられているのは、東アジアが中心です。傷みやすい性質を持ちますが、栽培は容易です。ヨーロッパなどでは観賞用として利用される傾向にありますが、最近では料理に使う機会も増えてきているようです。尚、大葉種は味に癖がない一方で、芳香に優れません。肉厚で切れ込みが葉に少なく、九州や四国で栽培されています。小葉種は香が強くなっていますが、ほとんど栽培されていません。中大葉種は、中葉と大葉の特性を有し、奈良県から広がったと言われます。特に奈良県で生産されたものは大和きくなと言われています。中葉種は関東で見られる株立ち型と関西の株張り型があります。
シュンギク・葉・ゆで
別名:きくなゆでた後水冷し、手搾りしたもの