- 単品栄養価
- 成分合計
- カロリー
蓮根/レンコン・根茎・ゆで
「 蓮根/レンコン・根茎・ゆで」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、3.3%含有し、66k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、マンガン(22.86%：0.8mg)、次はビタミンC(18%：18mg)、そして、食物繊維(12.78%：2.3g)、パントテン酸(12.25%：0.49mg)、カリウム(12%：240mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
| 成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | 5% |
レンコン
レンコンは、ハスの地下茎先端部、つまり根茎が肥大したものを言います。ハスは揚子江沿岸など中国を原産地とする説が有力とされますが、諸説あります。日本では八世紀頃から文献に登場し、十世紀頃には食用にされていたとする記録も残っているようです。もともと観賞用が主体をなしていましたが、十六世紀以降に食用目的の品種が持ち込まれたと言われます。ハスは地下茎によって繁殖し、その先っぽが肥大して食用にされます。内部は、複数の節で分けられ、空洞が見られます。節は品種によってその長さが違います。また、輪切りにした穴が先を見通すという意味で、縁起の良い食材の一つとされており、お節料理などで利用されます。
レンコン・根茎・ゆで