- 単品栄養価
- 成分合計
- カロリー
韮/ニラ・葉・油いため
「 韮/ニラ・葉・油いため」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、3.7%含有し、74k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンK(146.67%:220μg)、次はビタミンE(68.33%:4.1mg)、そして、葉酸(58.33%:140μg)、ビタミンA(54.29%:380μg)、カリウム(30%:600mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ | 15% |
ニラ
韮は、ネギ属に分類される多年草を言います。原産地を東アジアとし、野生種は中国東北部からシベリアにわたる範囲に分布しています。日本では九世紀から十世紀頃の文献に利用されていた記録があるようですが、需要が伸びたのは1960年代以降のことです。特にもつ鍋の人気からさらに拡大したとされます。中国においては、最も古い野菜とされており、葉韮と共に花韮も食用とされています。調理では肉料理時の生臭さを消臭する香味野菜として利用されます。ニラ特有の匂いが肉の臭みを消し、旨味とよく調和します。また、餃子の中身の具としてやレバーの炒め物などにもよく利用されます。