ほうれん草/ホウレンソウ(葉・夏採り・生)


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  • 成分合計
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ほうれん草/ホウレンソウ・葉・夏採り・生

「 ほうれん草/ホウレンソウ・葉・夏採り・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1%含有し、20k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンK(180%:270μg)、次は葉酸(87.5%:210μg)、そして、ビタミンA(50%:350μg)、ビタミンE(35%:2.1mg)、カリウム(34.5%:690mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆15%
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ホウレンソウ


菠薐草(ホウレンソウ)は、ヒユ科に属する雌雄異株の植物を言います。原産地はアジアとされていますが、詳細は分かっていません。ヨーロッパではアラブから中世末期に伝わったようで、この頃に広く利用されるようになったと考えられています。また、東アジアにはシルクロードを介して普及したとされ、七世紀頃には中国にも伝播したと考えられています。料理では原則、加熱料理が行われます。これは灰汁が多いためで、下茹でなどの処理が必要になるためです。ただ、生食用に開発された品種においてはそのまま食されます。日本では和え物や鍋物などに使われることが多く、他にすり潰して和え物の色付けに利用されることもあります。
ホウレンソウ・葉・夏採り・生