ほうれん草/ホウレンソウ(葉・冬採り・ゆで)


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ほうれん草/ホウレンソウ・葉・冬採り・ゆで

「 ほうれん草/ホウレンソウ・葉・冬採り・ゆで」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.25%含有し、25k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、ビタミンK(213.33%:320μg)、次はビタミンA(64.29%:450μg)、そして、葉酸(45.83%:110μg)、ビタミンE(43.33%:2.6mg)、ビタミンC(30%:30mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆12%
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ホウレンソウ


菠薐草(ホウレンソウ)は、ヒユ科に属する植物のことを言います。鉄分を多く含むことで広く知られていますが、小松菜に比較すると少なくなっています。ただ、鉄分が多いのは事実であるため、貧血予防には有用とされています。栄養面では他に、葉酸なども多く含まれています。日本へは十七世紀の江戸時代初期に東洋種が最初に伝わったようで、その後十九世紀後半に西洋種が持ち込まれました。いずれも灰汁があるため、基本的には茹でるなどして加熱してから食されます。旬は冬で、冷え込むことで味がよくなり、食感も柔らかくなります。和食ではお浸しや胡麻和えが定番ですが、洋食ではオムレツの具として使われたり、ポタージュなどに加えられたりします。