萌やし/モヤシ(大豆・生)


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  • 成分合計
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だいず萌やし/モヤシ・生

「 だいず萌やし/モヤシ・生」に関して1袋約250g中の カロリーを国の基準で評価した場合、4.63%含有し、92.5k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる1袋約250g中の 成分は、ビタミンK(95%:142.5μg)、次は葉酸(88.54%:212.5μg)、そして、(37.5%:0.3mg)、食物繊維(31.94%:5.75g)、ナイアシン(25%:3mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆18%
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モヤシ


暗所において発芽させた植物の種子を萌やしと呼ぶため、豆に限定されません。大豆(だいず)やケツルアズキ(ブラックマッペ)などを発芽させたものが豆萌やしで、萌やしアルファルファなどからも作られます。凡そ300年以上前から、九州や東北などの農村において用いられてきた経緯があり、大正時代には、大都市においても普及しだしました。モヤシは厳密には植物名ではありません。萌しという言葉が由来していると言われています。主に利用される豆は大豆やアズキ、リョクトウ、ササゲといったものですが、ダイズやリョクトウは原料コストがかさみますので、これらに変わって用いられているのが、ブラックマッペとなります。通常市場に出回っているのはこのブラックマッペとなります。また近年では糸モヤシと呼ばれる、小さいもやしである、アルファルファの利用も増えています。尚、もやしの特性は、豆の状態では含有されないビタミンCを含んでいることです。豆自体は、あまり消化がいいものではないのですが、発芽したもやしはその弱点を補っています。もとより、豆の栄養価は高い評価を得ています。また、発芽されたもやしには、デンプンの消化を促進するアミラーゼが生成されています。
だいずもやし・生