大根(根・皮つき・生)

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だいこん・根・皮つき・生

「 だいこん・根・皮つき・生」に関して1本約900g中のカロリーを食事摂取基準詳細で評価した場合、8.1%含有し、162kcalです。食品の栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる1本約900g中の栄養素は、葉酸(127.5%:306μg)、次はビタミンC(108%:108mg)、そして、モリブデン(108%:27μg)、カリウム(103.5%:2070mg)、食物繊維(70%:12.6g)、となります。また、耐容上限量が定められた栄養素の過剰はありません。
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大根


ダイコン(大根)は、アブラナ科ダイコン属に分類され、日本では広く普及している野菜です。原産地は地中海沿岸地方と考えられていますが、ハッキリとはされていません。日本原産の野菜ではありませんが、古くは日本書紀などの古書にオオネと記され、記録が残っています。また、十世紀頃にはコホネとオホネに分類されていたとされます。品種では、西洋大根、日本大根、中国大根に大別されていて、ラディッシュ、ウインターラディッシュ、サマーラディッシュが西洋大根となります。中国大根では、華北大根、華南大根、中国小大根といったものがあります。日本大根では、桜島大根、辛味ダイコン、青首ダイコン、聖護院大根、京大根、うろ抜き大根といったものがあり、これらは特異な分化を遂げているものの、内容的にはそれほど複雑ではないと言われています。一・二年生草本である大根は、日本の品種では白や淡緑色をした葉柄を持ち、黄緑から濃緑色をした葉をしています。根の形はその多くが、長円筒形や長円錐形をしており、その色は白色が多くなっています。海外の品種では、丸形や長形、扁平形といったものがあり、その色も様々で、赤、黄色、黒、桃色、褐色をしたものがあります。大根特有の辛味は、葉の近辺よりも先端部分の方が強く、また生育の初めには特に強くなります。この辛味は、イソチオシアネートと呼ばれる成分によるもので、これはイソチオシアネートを含んでいる大根の組織が壊されることで、酵素であるミロシナーゼが作用し、その結果、イソチオシアネートと言われる辛味成分が分離するためです。利用法では、その用途も様々で、主に生食をはじめ、漬物、煮物、干し大根といったものに使われています。