枝豆/エダマメ(冷凍)

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枝豆/エダマメ・冷凍

「 枝豆/エダマメ・冷凍」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、7.95%含有し、159k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、モリブデン(760%:190μg)、次は葉酸(129.17%:310μg)、そして、(52.5%:0.42mg)、食物繊維(40.56%:7.3g)、ナイアシン(37.5%:4.5mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆2%
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枝豆


若い時期に収穫して食用にするもので、枝豆は園芸上の用語で大豆(だいず)を現します。大豆が緑色の莢(さや)を有しているうちに収穫するもので、日本では古くから穀物用の大豆として栽培されていました。古事記や日本書紀にも大豆のことが記されており、縄文時代から弥生時代にかけて朝鮮半島より伝わったとされています。そして中国では推定4000年以前から栽培されていたのではと考えられています。方言では、オオマメ、トウフマメ、マメ、キナコマメとも言われ、日本で枝豆を野菜として用いられたのは17世紀末からとなります。含有されるえだまめの成分には、ビタミンAやビタミンCがあり、中でもカルシウムやリンが多いとされています。また、糖質ではショ糖が多く含有され、アミノ酸ではグルタミン酸が豊富と言われています。多くは、大豆の成分と良く似ていると言われています。エダマメの調理法で広く一般に知られるものでは、茹でて食用にするもので、古くは精進料理に用いられていたそうです。尚、エダマメに求められるのは、早生で且つ大粒であり、莢が密につき毛茸が柔らかく、鮮緑色の莢や果実を有するものとされています。