コスレタス(葉・生)


  • 単品栄養価
  • 成分合計
  • カロリー

コスレタス・葉・生

「 コスレタス・葉・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、0.85%含有し、17k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、葉酸(50%:120μg)、次はビタミンK(36%:54μg)、そして、カリウム(12.5%:250mg)、ビタミンE(11.67%:0.7mg)、食物繊維(10.56%:1.9g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆6%
更に分析 >>

コスレタス


パリスアイランドコス、ホワイトコス、ジャイアントコスなどの品種が知られていて、もともと原産地をエーゲ海のコス島としています。コスレタスの名称もこの地名に由来していますが、別名では、立ちちしゃ、ローメインレタスとも呼ばれています。先が尖った葉は、長楕円形をしており、その色は緑色から淡緑色をしています。球は半結球となり、緩くて長楕円の球を形成します。コスレタスは、柔らかい柔軟性のある葉を持ち、サラダによく利用されています。苦味と僅かな甘味があるのが特徴で、しっかりとした葉を持っていることからお浸しや炒め物などにも用いられています。柔らかい葉は良質とされていますが、大きく育てすぎるとゴワゴワした葉になってしまいます。もともと、エーゲ海のコス島を原産地としていますが、そこから北アフリカやヨーロッパなどに伝播していったと考えられています。尚、チシャ類は、通常生食されるため、調理による栄養素の損失はほとんどないと言われています。また、カロテンや鉄分、そしてカルシウムなどの栄養素が豊富に含まれています。
別名:ロメインレタス、たちちしゃ、たちレタス廃棄部位:株元