ルバーブ(葉柄・生)


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ルバーブ・葉柄・生

「 ルバーブ・葉柄・生」に関して100g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.2%含有し、24k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる100g中の 成分は、カリウム(20%:400mg)、次は食物繊維(13.89%:2.5g)、そして、葉酸(12.92%:31μg)、カルシウム(11.38%:74mg)、マグネシウム(6.55%:19mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆3%
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ルバーブ


原産地をシベリアとしています。多年生草本でタデ科に属し、葉柄は赤を帯びたものから、ほとんど赤身を帯びないものまで様々存在しています。これは品種によって異なるためですが、酸味のもととなるクエン酸やリンゴ酸があります。食用とされる部分は、蕗(ふき)と同様に、長く伸長した葉柄となります。葉の部分は食用に適していないと言われていますが、これは葉にシュウ酸が含有されているためです。調理では、パイやタルト、砂糖漬けやジャムといったものに利用されています。タデ科のレウム属に分類されるルバーブは、食用大黄(ショクヨウダイオウ)とも呼ばれ、古代ローマ時代或いは古代エジプト時代において紀元前より薬用や食用の目的で栽培されてきた経緯があります。ルバーブは、大黄(だいおう)の近縁種で、この大黄は、漢方の領域で用いられている薬草になります。半円筒形状をした葉柄で、且つ赤身を帯びた部分が食用にされていて、強い香りと共に酸味があるのが特徴です。
別名:しょくようだいおう廃棄部位:表皮及び両端