萌やし/モヤシ(緑豆・生)

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りょくとう萌やし/モヤシ・生

「 りょくとう萌やし/モヤシ・生」に関して1袋約250g中の カロリーを国の基準で評価した場合、1.75%含有し、35k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる1袋約250g中の 成分は、モリブデン(550%:137.5μg)、次は葉酸(42.71%:102.5μg)、そして、(25%:0.2mg)、ビタミンC(20%:20mg)、食物繊維(18.06%:3.25g)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆0%
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モヤシ


現在市場へ出回っている萌やし類では、緑豆萌やしが最も多いと言われています。ほのかな甘味と豊富な水分が特徴で、軸も太くなっています。調理する際は、炒め物や浸し物、和え物などに利用されています。別名では、ヤエナリ、アオアズキとも呼ばれ、中国では緑豆、及び文豆と書きます。マメ科ササゲ属に分類されていて、緑豆自体の輸入は、その多くが萌やしの原料が目的となっています。形態的に多少異なる点もありますが、インドの栽培種であるケツルアズキと言われるものは、この緑豆と同じ仲間になります。東南アジアの国々では、モヤシ或いは煮豆、粉、発酵食品、ひき割りのダールといったものに利用しています。含有される成分ではメチオニンが目立っていて、黒褐色をした種皮になっています。また、緑豆そのものは、ムング豆ややえなりとも呼ばれ、もともと重さをはかるのに利用されていた経緯があります。これは、豆の大きさが比較的均等であったことに起因していて、文豆(ぶんどう)とも言われていました。豆は緑っぽい色をしていますが、黒褐色や黄色の種皮を持つ品種も存在しています。近縁種はアズキで、含有される中心的な成分はタンパク質の他、炭水化物などになっています。