- 単品栄養価
- 成分合計
- カロリー
レタス・土耕栽培・結球葉・生
「 レタス・土耕栽培・結球葉・生」に関して1枚約30g中の カロリーを国の基準で評価した場合、0.18%含有し、3.6k カロリーです。食品の 栄養価としてこの基準に対し、最も多い値で含まれる1枚約30g中の 成分は、葉酸(9.13%:21.9μg)、次はビタミンK(5.8%:8.7μg)、そして、カリウム(3%:60mg)、食物繊維(1.83%:0.33g)、ビタミンC(1.5%:1.5mg)、となります。また、耐容上限量が定められた 成分の過剰はありません。
成分バランス達成率 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | 1% |
レタス
キク科アキノノゲシ属に分類される一・二年生草本で、アフリカ北部や中近東、ヨーロッパ温帯地域などに分布している野生種が、栽培種の基礎になっていると考えられています。チシャは玉チシャをはじめ、葉チシャ、茎チシャ、立チシャに分類され、このうちアジアタイプが茎チシャで、ヨーロッパタイプが玉チシャ、葉チシャ、立チシャとなります。また、玉チシャはクリスプ型とバター型に分けられ、茎チシャは、茎チシャと掻きチシャに分けられます。日本では、掻きチシャが奈良時代より前から利用されていたと言われていて、農業全書といわれる江戸時代の文献では、栽培方法や品種、調理法といったものが記録されています。また、現在広く利用されいるのが、クリスプ型の玉チシャで、いわゆるレタスです。利用法は、主に生食されることが多く、直接球を洗浄して、葉を外します。日本での産地は長野県と岩手県で、とりわけ生産量が多く、夏及び秋とりのレタスとなります。一方冬及び春とりれたすの栽培は茨城県が多くなっています。栄養面では、ビタミン類であるビタミンAが多く含まれており、ミネラル類では鉄分やカルシウムなどが豊富です。またクエン酸やリンゴ酸も含まれており、通常生食されますので、栄養素を失うことなく摂取できます。
別名:たまちしゃ廃棄部位:株元