カンファー[かんふぁー]

カンファーの概要

カンファーはクスノキ科に分類されていて、別名では樟脳(しょうのう)と呼ばれています。クスノキは大木で広く知られている植物ですが、カンファーオイルはこの樹木のさまざまな部分から採取されます。一般には、誕生してから数十年以上の樹木が対象とされていて、これは、オイルを生成するのに時間が必要とされているためです。芳香はスーッとした爽快なもので、ピリッとした刺激を与えると言われています。その一方で、興奮した精神を落ち着かせる働きがあるとされているため、ヒステリー状態を緩和するとも言われています。利用部位は、木や根部となり、蒸気にて抽出されます。全体として、芳香性を有し、精油成分が含有されています。この精油成分には、ホワイトをはじめ、ブルー、イエロー、レッド、ブラウンといった種類がありますが、ホワイトを除くと、毒性があると言われています。そのため、アロマテラピーの領域で利用されるのはホワイトのカンファーとなります。カンファーに含有される成分では、かんふぁーをはじめ、ボルネオールやサフロール、リモネン、シネオールといったものがあります。

かんふぁー/アロマで期待される効能・効果

かんふぁーのエッセンシャルオイル(精油)としては、鎮痛・鎮静・抗菌・血圧上昇・抗炎症・抗ウイルス作用など。尚、てんかん気質の方や妊婦の方、喘息を患っている方などは、その使用を控えた方が良いとされています。非常に強い刺激を有するため、ケースによっては吐き気を催すこともあるとされています。また、肌が敏感になっている方は、その使用量に加減が必要とされています。