ラベンダー[らべんだー]

ラベンダーの概要

ラベンダーはシソ科に属していて、幾つか知られるラベンダーの中でも真性ラベンダーとなります。原産地をヨーロッパとしていて、成長すると凡そ五十センチ程度の草丈に育ちます。花は、白色や青色、紫色と富んでいて、穂状に開花させるのが特徴となっています。香料に多用されているのが、このラベンダーの葉部となります。利用部位は、花部及び葉部で、蒸留法にて精油が抽出されています。現在、フランスをはじめ、オーストラリアやブルガリア、イギリスといった諸国が生産地として知られています。アロマテラピーの領域でも広く利用されていて、古くは消毒や虫除けなどに利用されていたとされます。名称は、ラテン語に由来したものとなっていて、洗浄と訳されます。別名ではイングリッシュらべんだーと呼ばれていて、日本では北海道などが産地で知られています。古くから万能薬として利用されてきた経緯があり、現在ではポプリなどにも利用されています。一般に、らべんだーは緊張を解きほぐし、眠りを誘う働きがあると言われています。また、血液循環及びリンパの循環を改善するとも指摘されています。更に、日焼け後のスキンケアや、ニキビ、火傷、虫刺されといった症状に対しても、その治癒を促進するとされています。含有される成分では、オシメン、シネオール、カリオフィレン、カンファー、ラバンデュリルアセテート、リナロール、ボルネオール、α-テルピネンといったものが知られています。

らべんだー/アロマで期待される効能・効果

エッセンシャルオイル(精油)としては、抗ウイルス・抗炎症・抗菌・鎮痛・鎮静・抗痙攣・抗鬱・血圧低下作用など。また、病中病後における健康の回復や、瘢痕に対しても有用とされています。