ガラナ[がらな]

ガラナの概要

ガラナはムクロジ科に属し、名称はグァラニー族に由来しています。原産地はアマゾン流域で、つる性低木となります。またその種子を乾燥させたものを利用しています。古くは焙煎した乾燥種子にペースト状に水を混入させて、グァラニー族に用いられてきた経緯があり、この製法が、後にチョコレートの製法となったようです。ガラナに含有される成分ではカフェインがあり、その量はコーヒーの数倍になります。また、タンニンも含有しており、主に興奮させる働きが注目されていますが、他にも下痢止めや偏頭痛、心臓病の改善といった目的でも利用されています。キサンチン誘導体には、利尿があるとされていて、これは尿細管においての再吸収を抑える働きと腎臓における血流量を増加されることによってもたらされる働きです。また、大脳皮質に影響を与え、精神活動を活性化させる働きがあります。尚、キサンチン誘導体は、カフェインをはじめ、テオブロミンやテオフィリンといった成分からなります。ガラナには、サポニンやタンニンが含まれているため、カフェインの単独使用に比較すると、その作用も持続性があり且つ刺激も低いと言われています。また、ガラナには血小板凝集を抑える働きが確認されています。

がらな/ハーブで期待される効能・効果

興奮、強壮、収斂作用(しゅうれんさよう)、利尿作用など。主に肉体的或いは精神的疲労の回復、頭痛の改善といった目的でがらなが利用されています。使用を控えるケースは、特に認められていません。副作用も特に認められておりません。含有される成分では、サポニン、タンニン、油脂、及び、テオブロミンやテオフィリン、カフェインといったアルカロイド類があります。