コンフリー[こんふりー]

コンフリーの概要

コンフリーはムラサキ科に属し、日本ではヒレハリリウとも呼ばれています。日本へは牧草として明治時代以降に伝わったとされていて、その後栽培も一般に広がっていきました。西アジアからヨーロッパにかけて生息しており、原産地をユーカサス地方としています。主にパップ剤といった外用で、捻挫や打撲、関節炎及び、静脈瘤からくる下腿潰瘍などの症状に用いられてきました。利用部位はコンフリーの根及び葉となります。コンフリーの有効成分ではアラントインなどがあり、これは、組織細胞の修復作用や肉芽形成の働きがあるとされています。また、ピロリジジンアルカロイドであるエチミジンといった成分も含有しているため、肝臓へ悪影響を与える可能性もあります。国によっては、使用法など規制もありますが、ドイツなどでは、コンフリーを外用に限定して、その使用を認めるに至っています。

こんふりー/ハーブで期待される効能・効果

創傷治癒、肉芽形成作用など。関節炎や骨折、打撲や捻挫、胃炎や口腔粘膜炎症といった症状の改善目的でこんふりーが利用されています。使用を控えるケースでは、ピロリジジンアルカロイドを含有するため、長期間継続しての茶剤やハーブティーといった形式が該当します。副作用では、このピロリジジンアルカロイドが肝臓へ悪影響を与えることもあります。こんふりーに含有される成分では、粘液質、タンニン、アラントイン、及びエチミジンといったピロリジジンアルカロイド、並びに、γ-アミノ酪酸やアスパラギンといったアミノ酸があります。