消費カロリー計算で運動ダイエット

  1. *)計算結果表の二行目の「食材合計カロリー」と三行目にあたる「摂取カロリー」には、「カロリーと栄養計算」セクションのページにおいて「加算」ボタンの入力フォームで入れた数値も反映されます。身長・体重・年齢の他、右側の入力フォームに任意のカロリー値を入れ、ダイエットの指標などとしてお使いください。
  2. *)運動量に対する消費カロリーの計算には、国立健康・栄養研究所改訂版「身体活動のメッツ(METs)表」 を用いています。散歩は3.5メッツ、犬の散歩は3メッツ、ランニングは6メッツ(6.4km/時、107.3m/分)、自転車は4メッツ(16.1km/時未満、レジャー、通勤、娯楽)、水泳は7メッツ(横泳ぎ、全般)、エアロビクスは7.3メッツ(全般)、掃除は3.8メッツ(掃き掃除、ゆっくり、ほどほどの労力)、入浴は1.5メッツ(セルフケア・座位)、皿洗いは1.8メッツ(立位または全般「立位と歩行に分類しない場合」)で計算しています。
  3. *)基礎代謝の算出にはハリス・ベネディクト方程式(改良版)を使って計算しています。基礎代謝はじっとしていても一日で最低限消費されるカロリーですので、この値を超えてカロリーを摂取しなければ、理論上、蓄えられた脂肪などがエネルギーとして利用され痩せていくことになります。更に運動などによる消費カロリーが発生すれば、基礎代謝と合算した分が一日における必要最小限の消費カロリーとなりますので、その合算した値より摂取したカロリーのほうが低ければ、理論上痩せていってダイエットにつながります。ただし、基礎代謝の計算はあくまで概算であり、加えて個人の体質やその他の環境など様々な条件によっても値は変化します。そのため、弊サイトの計算結果は目安であるということを予めご了承ください。
  4. *)BMIは、体重kg ÷ (身長m)2で値を算出しています。厚生労働省が公表する食事摂取基準で「目標」とされる日本人のBMIの指数は、18歳から49歳で、(18.5~24.9)、50歳から69歳で、(20.0~24.9)、70歳以上で、(21.5~24.9)です。(いずれも男女共通になっています。)この範囲であれば、BMIに基づく必要な体重補正は「不要」と表示しています。これらの範囲を超える指数には、BMIの22という基準から体重をどれだけ増減したら良いのか、「不足」と「余分」という表現で具体的な数値を割り出しています。また、「不足」はBMIでいう「低体重」を指し、「余分」は「肥満」であることを意味します。
  5. *)適正体重は、 (身長m)2 ×22で値を算出しています。22というBMIは、病気に一番かかりにくい指数と言われていますので、適正体重の算出にも採用しています。