サジー[さじー]

サジーの概要

サジーは棘(とげ)を有する木で、グミ科ヒッポフェア属に分類されています。分布域は、中国やヨーロッパとなります。古くから中国において生薬として利用されてきた経緯があり、主に血流の改善にサジーが役立てられていたとされています。果実に含有されるビタミンCは、アセロラなどに次いで多くなっており、β-カロテンやビタミンEなども多く含まれています。これらのビタミン類はいずれも抗酸化性を有していますが、サジーには、これらと同様の抗酸化性を有するフラボノイドやアスパラギン酸と呼ばれるアミノ酸も含有されています。また、葉部にはポリフェノールやタンパク質がとても多く含まれています。サジーは現在、美容目的で利用されているケースが多く、これは特にコラーゲンの合成に必要とされるビタミンCや皮膚及び粘膜を健康に維持するβ-カロテンなどを豊富に含んでいるところに理由が有ります。また、ビタミンEは老化を予防するとされていて、注目されている成分の一つになっています。尚、さじーの根は、土壌を変えてしまう作用があると言われていて、これが砂漠の拡大を抑制するのではないかと考えられています。そのため、中国などでは、さじーに対して注目が寄せられています。

さじー/ハーブで期待される効能・効果

美容、美肌効果。尚、一般的な食材に由来する成分であるため、特に問題とされる副作用や相互作用などの健康被害は知られていません。ただし、残留農薬などに対しては、懸念されています。