バレンタインデーだし、せっかくだからストレスにも効果があると言われるチョコレートを作ってみました

Choco もうすぐバレンタインデーですよね。クリスマスと同じく、デパートなどの特設会場内には甘い香りが充満していて、ものすごい数のチョコレートが並んでいます。友チョコやら自分へのご褒美チョコなど少量のお手頃なものまであるし、形も凝っていて何より彩が綺麗。おまけに、この時期だけの限定商品やら目移りしてしまい、どれを購入しようか迷っちゃいますよね。最近は職場では配らない風潮がありますが、やはり一応は用意している女性も多いんじゃないですかね?義理とは言え、渡すからにはきちんとした物を渡したくなるのが人情ですし、お返しなんていらないですよ、とか言いながらも少しは期待したりと、色んな思惑が飛び交う季節です。そう言えば、一粒1500円也、という超有名ブランドのチョコレートまでありました!買う人、やっぱりいるんですよね!?どんな人が貰うんですかね?私なら頂いても勿体なくて、食べられません。ところで、一日に少量のチョコレートを摂取すると体に良い上に、ダイエット効果やストレスを緩和すると聞き、カカオ豆の成分を調べてみました。私もかつて高カカオのチョコレートを購入したことがありました。苦くて食べるのに苦労しましたが。90%を食した時は悶絶しましたがね・・・。そこで今更ですがチョコレートの効能など記そうかと思います。

カカオの効能・成分

チョコレートやココアの原料であるカカオ豆。亜鉛・カルシウム・鉄・マグネシウムを含む。食物繊維やポリフェノールも豊富に含まれており、癌や動脈硬化を防ぐと言われています。苦味成分であるテオブロミンは神経を安定させ、利尿作用や血液の循環を改善する効果があります。貧血や疲労回復にも効果があり、渋味成分であるタンニン化合物やカフェインは中枢神経を活性化させ、眠気などを取り除きます。ちなみに、カカオマスの胚乳部(はいにゅうぶ)から抽出した油脂であるカカオバターが、チョコレートなど製菓の原料となります。チョコレートには、GABA(ギャバ)という成分が含まれ、これもストレスを緩和させる効果を持つことで今、大注目されています。正式にはγ(ガンマ)-アミノ酪酸と言います。こうしてみると、カカオには素晴らしい効能があるという事が分かりますよね。しかし、市販の板チョコレート50gは、120g入りの茶碗約1杯半分のご飯に相当しますので、高カロリー食材であることを念頭に置いて摂取するようにして下さいね。ダイエット効果を期待するものは、高カカオのものです。 チョコレートの効果を記したところで、バレンタインデーだし、私も生まれて初めて手作りチョコなるものを作ってみようと無謀にも思い立ちまして。もちろん作り方なんて知りません。目分量で料理を作る私にとりましては、分量をきちんと量ることが鉄則のお菓子作りは、例え溶かして型に流し込むだけの作業と言えども躊躇してしまうものなのです。どうしようかと大型スーパーをウロウロしていたら簡単キットなるものを見つけちゃいました。本当に便利な世の中になったものです。その中でも一番簡単そう?なトリュフを作ってみました。 Truffle これが私の精一杯でした・・・。 チョコレートは刻む手間を省いているのか、既に細かくなっていましたし、簡単といえば簡単です。しかし湯せんって何気に難しいですよね。チョコレートを溶かしながらゴムベラで混ぜてた訳ですが、チョコレートが入ったボールが揺れるんですよ。お湯を入れたボールの方に手が浸かっちゃって・・・あつっ!!って思わず手を離してしまうわけですよ。何度もお湯が入りそうになりました。と言うか入っちゃいました。簡単キットなのに大失敗です。こういう事もあろうかと予備を購入しておいたので何の問題もありませんでしたが。チョコをプレゼントするために作ってる方々は、きっと美味しそうなのを作ったんでしょうね。羨ましいです。私のチョコは人様に献上できる代物ではないので、自分で食べたいと思います。ストレスの溜まったチョコ作り。食すことでストレス発散しておきます。