鰤/ブリ

  • 単品栄養価
  • 加算後
  • 消費カロリ

ぶり・成魚・生

「 ぶり・成魚・生 」の栄養価を食事摂取基準詳細で評価した場合、この基準に最も近い値で含まれる100g中の栄養素は、セレン(228%)、次はn-3系脂肪酸(209.38%)、そして、ビタミンB12(158.33%)、ビタミンD(145.45%)、ナイアシン(79.17%)、となります。また、100%以上は「必要量」以上を満たし、上限のある成分では過剰となる場合があります。


スズキ目アジ科に分類されます。冬に漁獲される鰤(ブリ)は寒ぶりと言われ、多くの脂肪がのっていて美味とされています。回遊魚で、温帯性の魚で、日本各地に分布しています。ブリの仲間では、カンパチ、ヒラマサ、ヒレナガカンパチなどがあり、これらは近縁種となります。ぶりは、黄色の縦走帯が体側中央部に存在し、白銀色の腹部、青緑色の背部、紡錘形の体が特徴です。また成長するに従って、その名称も変化することから出世魚とされています。体重は凡そ15キログラム程度で、体長は一メートル以上あり、春にかけて産卵期となります。栄養面では、赤身の肉質に含まれるタンパク質をはじめ、脂質、ビタミン、ミネラルといった多くの栄養素を含んでいて、特にヒスチジン、エキス窒素と脂肪はブリの旨味成分となります。また、イコサペンタエン酸(IPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)などが含まれており、血中コレステロール・中性脂肪の低下作用、痴呆の予防に期待されます。その他、肝機能を高めるタウリンなどを含み、その栄養価は動物のレバーに近いものがあります。尚、カンパチはブリより美味しいと評価するケースもあり、ブリの養殖物と天然物とでは、脂質含有量などの成分の相違があり、養殖物の方が、脂質量が多いため油っぽく感じます。
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