アシュワガンダ[あしゅわがんだ]

アシュワガンダの概要

アシュワガンダは若返りのハーブとしての認知度が高く、男性及び女性共に、生殖器官へ有用に作用すると言われています。これによって機能不全、或いは衰えに役立つとされています。アーユルヴェーダは、古い歴史を持つインドの伝統療法ですが、このアシュワガンダと呼ばれるハーブは、アーユルヴェーダの領域においても重要な位置を占めています。漢方における朝鮮人参と似たようなものとなっています。精神的な疲労やそれに伴うストレス、不眠症、慢性的疾患に起因する身体衰弱など、多く症状に対してアシュワガンダが有用とされていて、若返りのハーブとして不動のものとなっています。こういった老化を防ぐ目的や健康促進の目的でアシュワガンダを利用するアーユルヴェーダでは、蜂蜜(はちみつ)や牛乳を併用することで更なる作用が期待できると言われています。ナス科に属するあしゅわがんだの利用部位は、根部で、その芳香は少し苦味を有し、やや土臭さが感じられます。ハーブティーとして飲用する際は、あしゅわがんだ単独、或いは他のハーブとのブレンドによる利用も見られます。有効成分では、苦味アルカロイドソムニフェリンなどが知られています。

あしゅわがんだ/ハーブティーで期待される効能・効果

惚れ薬的、収斂、鎮静、強壮作用など。尚、ピルを利用していたり、妊娠中の方の利用は控えた方が良いとされています。また、刺激が強いため、子供への使用も控えます。