ヒソップ[ひそっぷ]

ヒソップの概要

ヒソップは、古くは芳香剤用に使われていた慣習があったとされ、ヨーロッパやアジアに広く分布するハーブの一つとなります。また、薬草としての使用歴史もかなり古くなっていて、外傷や打ち身といった症状に対してヒソップの葉が外用されていたと言われています。また、咳を鎮める目的で、シロップ状にしたヒソップの花が用いられていたようです。現在、エッセンシャルオイルが皮膚疾患にも利用されています。ハーブティーにしたヒソップは、すっきりとした芳香でやや甘味があり、その味は少し苦味を有しています。クセはなく、後味はスッキリとしています。インフルエンザや風邪などに起因する喉痛や痰へひそっぷは有用に働きかけるとされます。また、ハーブティーがそのままうがい薬として用いられることもあります。ひそっぷは、シソ科に分類されていて、利用部位は、花、茎、葉となります。有効成分では、フラボノイド、苦味質、精油、配糖体、タンニンといったものが知られています。尚、別名では柳薄荷(ヤナギハッカ)とも呼ばれています。

ひそっぷ/ハーブティーで期待される効能・効果

発汗、食欲増進、鎮痙、鎮静、抗菌、抗ウイルス、発汗、去痰、駆風作用など。また、風邪に起因する鼻づまり及び咳といった症状を軽減させる働きや、炎症を伴う喉痛や気管支炎などを穏やかなものにする作用があるとされています。尚、血圧の高めの方、妊娠中の方は、その利用を控えます。