ホーソンベリー[ほーそんべりー]

ホーソンベリーの概要

ホーソンベリーは心臓への負荷を軽くし、同時に強化する機能があることで知られていて、アメリカやヨーロッパ、アジアなどに広く分布する植物となります。また、血圧の正常化に作用すると言われているため、高血圧及び低血圧の相反する症状に対して、どちらにも有効とされています。ホーソンベリーはバラ科に分類される低木で、利用部位は果実部となります。利尿もあると考えられているため、浮腫みを改善させる働きがあると言われています。また、神経に起因するストレスを穏やかなものにする働きから、心身をリラックスさせ、延いては血圧の正常化や不整脈及び動悸といった症状に対してもホーソンベリーが有用に働きかけると言われています。ハーブティーにしたホーソンベリーには、甘い芳香があり、味はあまり感じられません。ほーそんべりーの有効成分では、タンニン、トリメチルアミン、サポニン、プロシアニジン、フラボノイドといったものが知られています。尚、日本では西洋サンザシと呼ばれることもあります。

ほーそんべりー/ハーブティーで期待される効能・効果

消化促進、血圧低下、収斂、利尿、強心、血圧低下、強壮作用など。また、血管を広げることで血圧を正常化に導く働きや、それに伴う血行促進作用などがあると言われています。その他、不眠症などにも有用に働きかけると言われています。尚、長期間の利用は控えた方が良いとされています。