パセリの概要
パセリで日本において良く利用されているのは、モスカールドパセリと呼ばれている品種になります。このパセリを用いたハーブティーには、体の内部を綺麗にする働きがあるとされていて、中でも肝臓や胆嚢などに優れた作用を発揮するとされています。また、天然由来の抗ヒスタミン剤とも言われていて、アレルギー疾患である花粉症や喘息などの症状に対しても有用とされています。更に、様々な感染症を予防する緩やかな働きもあると言われています。その他、毛細血管を含め、肌を強化する作用もあると言われています。パセリは、セリ科に分類されていて、利用部位は葉部となります。有効成分では、ビタミン類やミネラル類をはじめ、精油、配糖体、クロロフィル、フラボノイドなどが知られています。尚、イタリアンぱせりは、芳香に富んだ平たい葉を持つ品種で、主にイタリアで頻繁に使われています。一方、日本で用いられているモスカールドぱせりは、葉が縮れています。
ぱせり/ハーブティーで期待される効能・効果
殺菌、強壮、利尿、抗アレルギー、抗菌作用など。尚、腎臓系の障害に炎症を伴っているケースでは、その利用を控えます。また、妊娠中の方も、その利用を控えた方が良いとされています。尚、ぱせりはアレルギー疾患である花粉症などにも役立つとされ、更に体の内部を綺麗にする働きがあることで知られています。