お酢の力で代謝を高めて、毎日綺麗に元気に過ごそう!どんな料理もサッパリ調理

butabara お酢が体に良いことは多くの人がご存じですよね?酢の物や、ちらし寿司、ドレッシング・・・様々な料理にお酢が使われていて、とても身近な調味料の一つです。醤油や味噌といったように必ず1本はご家庭にあるかと思います。ない方はごめんなさい。殺菌作用を持ち、アンチエイジングやデトックスなどの効果があると言われるお酢。特に冬は血行が悪くなりがちですし冷え性の方にも辛い毎日ですよね。寒さで縮こまって体のあちこちに力を入れることにより、肩こりなどにも陥りやすい。そんな肩こりにもお酢が効くと言われていますが、具体的にどのような効果があるのかを紹介したいと思います。

お酢の効能・効果

疲労回復とストレス防止

疲労の原因は体内に乳酸が溜まることからと言われています。酢に含まれているクエン酸が乳酸を分解。糖分からエネルギーを作り出す手助けをして、疲労回復を促進します。神経を鎮静する働きを持つためストレス防止にも効果が期待されます。

代謝を上げる

血液の循環を良くする酢酸とクエン酸が、新陳代謝や基礎代謝を上げる。代謝を上げることにより、内臓脂肪や皮下脂肪を減らす効果が期待できます。

肩こり、冷え性の改善

血流が悪くなると、冷え性や肌のくすみの原因にもなります。リジン、アラニン、ロイシンなどのアミノ酸が善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールの増加を防ぎ、血流を改善します。血液をサラサラにすることにより、肩こりや冷え性を改善する効果が期待できます。

便秘解消

クエン酸による酸味と香りが唾液や胃液の分泌を促し、胃腸を整え消化の吸収を助けます。腸を刺激し便秘改善の手助けをします。

美肌とシミ予防

熱やアルカリに弱く、酸化されやすいビタミンCを補い助ける。アンチエイジング効果が期待。

口臭予防

殺菌作用があるため、食事の際の食べかすの腐敗を防止します。

お酢の種類

米酢・穀物

米だけで作られた純米酢、コクがある。穀物酢は米や小麦などから作られる。穀物酢の方が酸味が強い。

黒酢

米や大麦を原料とする。長期熟成による深く、まろやかな味が特徴。他の酢に比べアミノ酸が豊富に含まれる。

バルサミコ酢

原産国イタリア。甘味の強いブドウを煮詰め、発酵、熟成させたもの。ドレッシングやソースに最適。

リンゴ酢

リンゴを原料とする。フルーティーな香りと味わい。カリウム、クエン酸、リンゴ酸が豊富に含まれる。 ところで、こう寒いと体力もつけたいしお肉だってガッツリ食べたい!とか思いませんか?私は思います。と言うか共食いのごとく普通に食べてます。ダイエットやアンチエイジングには野菜や魚を選びがちですが、当然タンパク質や糖質だって必要不可欠。コラーゲンをたっぷり含んだ鶏肉や疲労回復に役立つビタミンが豊富な豚肉。お肉を柔らかくして油を分解してくれるお酢と合わせてサッパリ食べちゃいましょう。ということで料理があまり得意でない私が超適当に豚肉の角煮を作っちゃいました。

豚肉の角煮

材料

豚バラ肉のかたまり レンコン サヤインゲン

調味料

水 だしの素 砂糖大1~2 醤油大4 料理酒大4 酢たっぷり ショウガ適量

作り方

  1. 豚肉の油抜きをする。たっぷりのお湯にローリエと豚肉を入れて30分ほど茹でる。茹で上がったら水で洗う。
  2. 茹でた豚肉をもう一度30分くらい蒸す。蒸すとお肉が柔らかくなります。蒸し器がなくても鍋に具材を入れたお皿を乗せて蓋をすれば、蒸し器の出来上がり。水は具材がかぶらない程度に、足りなくなったらその都度、水を足して下さい。
  3. フライパンに上記の調味料とお酢をたっぷり入れて豚肉を入れ40程煮込こむ。私の場合、ショウガはすり下ろしたものを入れます。
  4. 最後にレンコンとサヤインゲンを入れて10分程煮込む。
kakuni 柔らかくなりすぎて崩れちゃいました。美味しそうな画像にはほど遠いですね・・・。 私は基本、料理本は殆ど読まないんです。なぜか本の通りに作ると上手く出来ないと言うか、美味しくなくなると言うか・・・。よって調味料や具材も目分量。全くもって適当です。お好みで調節して下さい。蒸すことでお肉がとっても柔らかくなりますし、普通の角煮と何ら変わりはないかと思われます。お酢の酸味が程良いです。ちなみに米酢を使いましたが黒酢がお勧めです。使わなかったのは今回家に黒酢がなかっただけです。食材の臭みを消し腐敗しにくくする。流し台なんかもお酢で磨くとピカピカになります。お酢の力ってすごいですよね!