睡眠~人間が眠たくなる理由~

夢を見るのは眠りの浅いときだといわれています。この状況をレム睡眠と言いますが、細かく眼球が動作しているとされます。一説では記憶したデータを整理する目的で夢は見るものだというものがありますが、これはレム睡眠を邪魔することによって新たな記憶が困難になることに由来します。 朝起きたときの体調は、タイミングにもよると考えられています。脳波のタイプを見ると、大体一時間半置きに浅い眠りから深い眠りへうつることが知られています。実は浅い睡眠時に起こされたほうが、さっと起床できるようで、深い眠りに入っている時は、叩き起こされても全身がだるいようです。 松果体は脳の視床後部に位置する器官であり、ホルモンであるメラトニンはここから分泌されます。このホルモンは眠気を誘引する物質で、目が覚めて一定時間経ると分泌されてきます。眠くなるのはその濃度が上昇していくためです。成長ホルモンは寝ている際に沢山分泌されますが、これは損傷を受けた身体を改善させるのに必要な物質です。また、子供にとっても成長するために欠かせないホルモンでもあります。