ククイナッツの概要
ククイナッツはハワイ州の州木で広く知られていて、原料になるのはクワイの木となります。利用部位はクワイの中でも果実部になり、圧搾にて抽出されています。果実の果皮は硬くなっています。ククイナッツの芳香をやや有しており、肌へは自然に浸透し、サラサラ感が強くなっています。そのため、スキンケアには重宝されているオイルの一つとなっています。安全性も高く評価されていて、赤ちゃんにも安心して利用できるオイルとして人気を寄せています。夏場には、サンタンオイルとして日焼け止めに用いられたり、また日焼けをした後のスキンケアなどに幅広く利用されています。
ククイナッツ/アロマで期待される効能・効果
ククイナッツのエッセンシャルオイル(精油)としては、粘着性があまり感じられず、それでいて保湿性に優れているとされています。肌へはスッと馴染むため、浸透性にも優れ、肌荒れや乾燥肌などに役立つとされています。また、肌へ与えるダメージとなる刺激もあまり見られないため、ベビー用だけでなく老人にも適したオイルとなっています。ただ、酸化に対しての耐性がないため、長期保存には向かないオイルの一つとなっています。尚、くくいなっつオイルは、石鹸やクリームなどにも利用されており、しっとりとした肌にしてくれると言われています。