ティートリー[てぃーとりー]

ティートリーの概要

ティートリーは他の植物から抽出されない多くの成分を含有しており、その殺菌性はタイムにつぐと言われています。タイムとは異なり、リスクの少ない精油となっており、薄めないでも利用されています。フトモモ科に分類されていて、原産地をオーストラリアとしています。ティートリーは強固な生命力を有し、一度幹を伐採しても成長をやめることなく数年後にはまた切り倒せるほどにまで育ちます。常緑低木でサイプレスと似たような物になっています。利用部位は、葉部で、蒸留にて精油が抽出されています。現在、主なティートリーの生産国はオーストラリアやジンバブエとなっています。名称に、ティーという文字が入っていますが、お茶の木とは無関係です。オーストラリアでは、古くから感染症などに用いていたとされ、強い芳香性が特徴になっています。千九百年代以降にヨーロッパへと伝播し、このころから、免疫系に作用する働きや殺菌作用が知られるようになりました。良く知られる作用では、傷ついた精神を正常化し、気分をリフレッシュさせるといったものや、感染症の予防、気管支系疾患の炎症や痛みを軽減するといったものがあります。また、その炎症を抑える働きから日焼けや火傷、ニキビ、虫刺され、切り傷や擦り傷といったものにも有用とされています。ティートリーに含有される成分では、シネオールやテルピネン、パラシメン、α-ピネン、γ-テルピネン、ミルセンといったものが知られています。

てぃーとりー/アロマで期待される効能・効果

てぃーとりーのエッセンシャルオイル(精油)としては、抗ウイルス・抗菌・抗真菌・発汗・去痰・防腐作用など。また、癒痕形成や、粘液過多、風邪、口腔内の潰瘍、歯痛といったものにも役立つとされています。