アニスシード[あにすしーど]

アニスシードの概要

アニスシードの風味は、甘くスパイシーで、独特のものになっています。喉に関わる様々な症状に対して有用とされており、中でも淡を除去する働きは高いものとなっています。香り付けとして蒸留酒などに利用され、他にも様々な料理やお菓子などに使われており、その用途も幅広くなっています。腸内にガスが溜まって苦しいときや食べ過ぎによる胃もたれの予防にもアニスシードが役立ちます。古代エジプト時代では、防腐剤としてミイラに使っていたそうです。インドではアニスシードを食後にかじる風習があり、これは消臭や消化を促す働きがあると考えられているためです。そのため、口臭を消すために日本でもアニスシードのハーブティーでうがいをしたり、飲用されたりしています。あにすしーどはセリ科に属し、利用部位は果実部となります。有効成分では、精油をはじめ、粘液質や糖類、コリン、アネトール、クマリンなどが知られています。尚、飲用する際はあにすしーど単独或いは他のハーブとの併用も見られますが、牛乳を入れてホットミルクにして飲まれることもあります。

あにすしーど/ハーブティーで期待される効能・効果

母乳分泌促進、消臭、防腐、抗痙攣、消化促進、去淡、利尿、駆風作用など。また、吐き気を抑制する作用や腸内のガス量を減少させる働き、呼吸器系疾患に関わる症状を軽減する作用などもあると考えられています。尚、妊娠中の方は、その利用を控えます。