フランス料理とイタリア料理
フランス料理は高カロリーで知られていて、特に脂質とタンパク質の含有量が目立っています。場合によっては二千キロカロリーを超えてしまう例も見られ、これではダイエットどころではありません。そのため、フランス料理を食べる時は、その前後の食事で脂肪分を控えることが重要になってきます。ただ、コースの選択によっては、カロリーの高いものと低いものがあるのも事実です。お店によっては様々なコースがありますので、予約の際に一言希望するだけで、配慮されることもあります。できれば、フランス料理を昼食にするのが良いとされています。高カロリーであるため、夜に食べると当然脂肪蓄積へと影響を与えますので、ランチのコースとして食べるのが適しています。また、ディナーコースよりもランチコースの方が安い上に低カロリーとなっています。
フランス料理と同様のことがイタリア料理にも言えますが、フランス料理よりは低カロリーとなっています。バターなどを豊富に利用したものと魚介類を中心にした調理が目立ちます。またオリーブオイルの使用も多く、ヘルシーな反面、油そのもののカロリーも心配です。健康に良いからとって過剰摂取してしまえば、ダイエットの意味がなくなります。イタリア料理では、パンと同時にパスタも並べられますが、これらは炭水化物から構成されていて主食になりますので、控えるべきメニューとなります。