牛肉、鶏肉、豚肉の脂
肉類は、食べる部分によってその脂肪量が変わってきます。例えば、赤身のヒレは脂肪分が少ないと言われていて、特にもも肉がダイエットに適する食材になっています。それ以外の箇所は大体二割弱程度弱増しの脂肪分が含まれていると言われています。そのため、脂肪分はあらかじめ除去して調理するか、調理しても食べないようにするのが良いとされています。一般に輸入物の牛肉が低カロリーとされていて、国産物はそれよりカロリーが高目となっています。特に高級牛肉で知られる和牛の肉は、通常のものより更に高めとなっています。肉類には鶏肉や豚肉もありますが、牛肉はこれらの肉より、全体として脂肪分が多いとされています。ただ、健康食とされる鶏肉にも牛肉を上回る部分があって、皮付きのももや胸、手羽肉などは脂肪分が多いとされています。そのため、調理をする際には脂肪分をなるべく除去した方がダイエットに適すると言われています。よく鶏皮を好んで食べる方がいますが、こういったケースでは肉を食べるというより脂を食べていると言うべきですから、ダイエット最中の方は脂を食べているとの認識が必要です。鶏肉が健康食と言われるのは、ささみ及び皮無しの肉を食べる場合のことを言います。尚、肉類ので加工された製品は非常に脂が多く含有されているため、減量をする際には十分な注意が必要です。特に一般的に出回っているベーコンなどは脂の塊を食べているのと同じだと言われています。