チーズは主菜?

チーズの栄養価は高いとされていて、通常、乳製品として取り扱われています。ヨーグルトや牛乳などと同じ種類に分類されており、良質のタンパク質が多い分、脂肪も多くなっています。そのため、ダイエットにおいては、主菜(しゅさい)と同等に見られ、肉類や魚類と同じ種類に分類されます。ナチュラルチーズでは、プロセスチーズ及びカマンベールチーズが広く知られており、これらはいずれもカロリーが高めになっています。卵の卵白には良質のタンパク質が含まれています。一方、卵黄にはコレステロールが多く含有されているため、減量中の方には適さないとされています。特に血中のコレステロール値が高い方は控えるべき食品とされています。大豆は、必須アミノ酸など良質のタンパク質を含むことで知られており、ミネラル類ではカルシウムなどが注目されています。ただ、大豆類に分類される油揚げやがんもどき、生揚げといったものには、油分が多く含まれているため、その摂取量には注意が必要になってきます。更に、ヘルシーとされる豆腐なども食べる量によっては注意が必要です。一応低カロリーで知られていますが、食べすぎは禁物です。豆腐にはきぬごしと木綿豆腐がありますが、高カロリーなのは木綿豆腐となります。尚、調理をする際には、油をなるべく使用しないのに越したことはないのですが、ビタミンAやビタミンE、ビタミンD、ビタミンKといった脂溶性ビタミンは、脂物の食事をすると吸収率が高くなると言われています。そのため、ダイエットをする際には、油の使用量をキチンと認識する必要性もあります。ただ、適度の脂を摂取しているならば、あえて肉類を油いためする必要もありません。茹でることによって、更なるカロリーダウンも予想されますので、減量へとつながります。