主菜と唐揚げと付け合せ
鶏のから揚げなどの衣は小麦粉や片栗粉(かたくりこ)が用いられていますが、見た目よりもその衣は薄くなっています。そのため、フライや天ぷらといった他の揚げ物に比較すると、衣に吸収される油も少ないものとなっています。付け合せでは、広く千切りキャベツなどが用いられており、他では檸檬(れもん)やパセリ、トマトといったものが知られています。ただ、ポテトサラダなどが付け合せとして用いられることもあり、こういったものは主食と同等であるため、主菜には適していません。もし食べるのであれば、その前後の食事を調節する必要性があります。これによって目標とされる一日の総カロリーを超えないようにします。また、ソースなどもタルタルソースよりウスターソースの方がダイエットに適しています。バターやマーガリンそしてマヨネーズなどにおいても、極力カロリーがカットされているものを利用することが薦められています。牛や豚のばら肉、そしてベーコンなどは通常、肉として取り扱われていますが、減量をする際には、油の塊として認識した方が早いです。植物油と共に油として取り扱うべきとされています。その他、脂質を多量に含有する食品では、カルビをはじめ、胡麻(ごま)やクリームチーズ、アーモンドやピーナッツ、そしてアボガドと呼ばれる果物といったものがあります。これらは見た目より多く脂質を含有しています。