鍋料理とファーストフードの特徴
鍋料理は、自分で必要な分だけ選んで摂取できることから、摂取カロリーの調整も容易です。特徴としては野菜を多く含む点で、自分が選んで食べたものが分かりやすくなっています。水炊きをはじめ、ちゃんこ鍋や寄せ鍋、しゃぶしゃぶやすき焼きなどがよく知られています。この中ではしゃぶしゃぶやすき焼きが気をつける種類となりますが、基本的には野菜やキノコ類を摂取することが重要です。すき焼きでは牛肉の利用がカロリーを高めていて、水炊きでは鶏肉の皮にエネルギーがあります。寄せ鍋では、低カロリーの白身魚や貝類などを用いるのがポイントです。
これに対し、フィッシュバーガーの白身魚はフライであり、衣がついてるところからカロリーは高めとなります。またマヨネーズなども用いられていることから、ハンバーガーより脂質が多くなっています。テリヤキバーガーは、そのタレ及びマヨネーズが意外に高カロリーとなっています。ファーストフードのフライドポテトは、加工時に油を使って仕上げられているため、販売される際には重ねて油が利用されています。特に、細いフライドポテトは油の吸収率が高いため、高カロリーになっています。ただ、ファーストフード店は、セットメニューによってサラダを取り扱っているところもありますので、副菜の野菜、主食のパン、主菜のバーガーが揃います。このため、ファーストフードといってもバランスのとれた食事にすることも可能です。