コンビニお弁当の中食

中食(なかしょく)とは調理後すぐに食べられるものを指していますが、コンビニやほか弁などで取り扱われているお弁当などがこれにあたります。外食に対して言われる言葉で、現代社会において一人暮らしをする方などに利用される食事方法です。コンビニなどで取り扱われているお弁当などは、栄養成分が記載されているため、脂質含有量やカロリーなどが確認できます。減量の際に薦められているのは幕の内弁当ですが、これは種類も豊富で、主食、主菜、副菜が揃っているためです。ただ、カロリーも比較的高く、大抵幕の内弁当一つで、一日に必要とされるカロリーの凡そ半分は摂取できてしまいます。そのため、カロリーの低いお弁当を購入するように心がける必要性があります。お弁当を選ぶ際には、揚げ物や肉類といったものが入っているものを控えるようにします。これは、脂分の多い肉を用いているため、かなり高カロリーになるからです。また、マヨネーズなどの油類が用いられているものも控えるようにします。副菜が少ないため、なるべく野菜類の多いお弁当を選ぶのがコツとなりますが、もともとお弁当には野菜が不足しているため、別に野菜類を摂取する必要性があります。お弁当の種類でも洋食より和風の方が低カロリーとされています。尚、お弁当専門のお店などでは、栄養成分の表示がなされていません。また、コンビニのお弁当に比較してカロリーも高めになっています。